院長紹介
数あるクリニックの中から、当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
宝塚市と伊丹市の市境に位置する「宝塚みずた内科・消化器クリニック」院長の、水田寛郎(みずた ひろお)です。
この地域で皆様が健やかな毎日を送れるようお手伝いをしたいという想いから、この地に開院いたしました。
宝塚市民の皆様はもちろん、伊丹市民の皆様にも、どうぞお気軽にご来院ください。
当クリニックの使命は、以下の2点です。
- 大腸がんや胃がんをはじめとした「おなかの病気」で苦む方を、この地域から一人でも減らすこと
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病の適切な管理と予防
「こんなことで相談していいのかな?」とためらう必要はまったくありません。
体の不調や健康への不安など、どんな些細なことでも、まずはお気軽にご相談ください。
院長の歩み
医師への道。少し遠回りしたからこそ見える景色
実は、私が医師になったのは30歳を過ぎてからで、少し回り道をしています。
医師を志す最初のきっかけは、小学生の頃の父の病気でした。
突然父が倒れ、病院のベッドで点滴につながれている姿を目の当たりにし、「このまま死んでしまうのでは」と子供ながらに強い不安を覚えました。
その時、担当の先生がかけてくれた「大丈夫、きっと良くなるよ」という言葉に、どれほど救われたか分かりません。
その温かい記憶が、私の原体験として心に刻まれています。
しかし、すぐにその道へ進んだわけではありませんでした。
文系の大学を卒業後、会計士として働き始めましたが、数字と向き合う日々に「これが本当に自分のやりたいことだろうか?」という疑問が拭えませんでした。
思い悩んだ末に仕事を離れ、自分を見つめ直す旅に出たこともあります。
その旅の経験などを通じて様々な価値観に触れる中で、かつて抱いた想いが蘇り、「今からでも遅くはない」と、もう一度医師を目指すことを決意しました。
専門医として、患者さんの苦痛と向き合う
医学部では、体全体を幅広く診られる内科医を志し、中でも「おなか」の働きに興味があったこと、そして胃カメラ・大腸カメラなど手先の技術が求められる専門性に惹かれ、消化器内科の道へ進みました。
勤務医時代は、内視鏡検査を受ける患者さんの「つらい」「苦しい」という思いに数多く触れました。
「どうすれば、もっと楽に検査を受けてもらえるか?」を常に考え、先輩の技術に学び、自分なりに工夫を重ねる日々でした。
その結果、同僚やそのご家族から検査を任せてもらえるようになったことは、私の大きな喜びであり、自信にもなっています。
もちろん、内視鏡だけでなく、総合内科専門医として高血圧や糖尿病などの生活習慣病、救急医療にも数多く携わりました。
やりがいのある充実した日々でしたが、同時に、医療の限界や自身の無力さを感じる場面も少なくありませんでした。
懸命に治療しても、すでに取り返しがつかないほど病気が進行している患者さんを前に、何度も悔しい思いをしました。
開業への想い
そうした経験から、もっと患者さんの近くで、一人ひとりと丁寧に向き合いたい。
そして、これまでの経験を活かし、質の高い検査で病気を早期に発見し、日々の生活から健康を支えることで、
地域の皆様の健康寿命を延ばすお手伝いがしたい。その想いが、このクリニックの開業につながっています。
回り道をしてきたからこそ、皆様の様々な人生や悩みに寄り添えることがあると信じています。
生涯にわたる健康のパートナーとして、当クリニックがお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。
院長プロフィール

滋賀医科大学医学部を卒業後、同大学消化器内科に入局。
大学病院で専門知識と技術を培った後、東近江総合医療センターにて消化器内科医・総合内科医として、長年地域医療の最前線に携わってまいりました。
勤務医時代は、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)や大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)はもちろんのこと、大腸ポリープ切除、早期胃がん・早期大腸がんに対する内視鏡手術(ESD)、消化管出血の緊急止血術、さらには胆管や膵臓の病気に対する専門的な内視鏡診断・治療(ERCP)まで、消化器疾患の診断から治療まで幅広く研鑽を積んでまいりました。
これらの豊富な経験を活かし、宝塚市・伊丹市の皆様に、専門性の高い、安心できる医療を提供いたします。
宝塚みずた内科・消化器クリニック
院長 水田寛郎
| 出身地 | 兵庫県姫路市 |
|---|---|
| 星座・血液型 | うお座 O型 |
| 趣味 | 将棋、カメラ(子どもの成長を写真に収めるのが日々の楽しみです) |
| どうぶつ占い | 人情味あふれるたぬき |
| 日々の習慣 | 1日1個リンゴを食べる |
| 最近の思い | 子供の成長を感じて勇気をもらっています。 |
| 好きな食べ物 | スパイスの効いた辛いもの、やさい |
| 好きな言葉 | 人生は心一つの置きどころ |
| 好きな作家 | 村上春樹、河合隼雄 |
資格
- 日本内科学会 総合内科専門医
内科全般にわたる幅広い知識と経験を持つ、内科のスペシャリストです。
- 日本消化器病学会 消化器病専門医
食道、胃、大腸、肝臓、胆のう、膵臓など、消化器領域の病気の診断・治療における専門家です。 - 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
胃カメラや大腸カメラといった内視鏡検査・治療において、高度な技術と知識を持つ専門家です。 - 日本臨床漢方医会認定 漢方家庭医
西洋医学に加え、患者さん一人ひとりの体質に合わせた漢方治療を行うことができる医師です。 - 日本内科学会 認定内科医
内科診療を行う上で、標準的で安全な医療を提供できることを認められた医師です。
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器病学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本臨床漢方医会
- 日本糖尿病協会
当院が大切にしていること
私たちの使命
- 大腸がんや胃がんをはじめとした「おなかの病気」で苦む方を、この地域から一人でも減らすこと
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病の適切な管理と予防を行うこと
院長自身の経験から生まれた、予防への想い
実は、医師である私自身も、かつて不摂生な生活で心身のバランスを崩した経験があります。
勤務医時代、当直や緊急の呼び出しが続く激務のなかで、食生活は乱れ、睡眠も不規則な毎日。
その結果、体重は10kg以上増加し、常に体のだるさを感じるようになりました。
「年のせいだろう」と見過ごしていましたが、これは健康を損なう危険なサインでした。
この経験を機に、食事や運動、睡眠といった日々の生活習慣がいかに大切かを痛感し、自らの身体で「予防」の重要性を学びました。
だからこそ、患者さまが抱えるお悩みや、生活を変えることの難しさはとても共感できます。
「すべての病気は腸から始まる」― 消化器専門医としてのこだわり
「すべての病気は腸から始まる」 これは、医学の父ヒポクラテスの言葉とも言われていますが、現代においても、腸内環境が全身の健康、そして生活習慣病に密接に関連していることが科学的に明らかになっています。
当クリニックでは、「おなかの専門医」として、胃カメラや大腸カメラといった専門的な検査を行っています。
皆様がご自身の体と向き合い、健康を見直すきっかけを提供し、生涯にわたる健康をお守りするパートナーとなれれば、これほど嬉しいことはありません。
その想いをかたちに。
当院の3つの特長
専門医と最新AIによる、
精度の高い診断
熟練した専門医による観察を、最新のAIシステムがリアルタイムでサポートします。
専門医とAIによるダブルチェック体制により、見逃しのリスクを低減し、がんの早期発見につながる、より精度の高い診断を追求します。
心と身体に負担の少ない内視鏡検査
「検査は苦しい」というイメージを払拭するため、鎮静剤を用いてリラックスした状態で受けていただける、苦痛に配慮した胃・大腸カメラを標準としています。
安心して検査に臨める環境づくりを徹底します。
消化器内科の視点から、生活習慣病の根本改善をサポート
近年、腸内環境が全身の健康、ひいては生活習慣病にも深く関わることが明らかになっています。
当クリニックでは、お薬による治療だけに頼るのではなく、消化器専門医の視点から食事や運動といった生活習慣の改善を重視。
一人ひとりのライフスタイルに寄り添い、病気の根本的な改善を継続的にサポートします。
院長・クリニックに関するQ&A
検査について
胃カメラや大腸カメラは「苦しい」というイメージがあるのですが…
ご安心ください。当院では、鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、うとうとと眠っているようなリラックスした状態で検査を受けていただける「苦痛の少ない内視鏡検査」を行っています。がんの早期発見のためにも、安心してご相談ください。
大腸カメラは、どのような人が受けた方がよいのでしょうか?
40歳を過ぎた方、血縁者に大腸がんの方がいる方、便潜血検査で陽性だった方、便秘や下痢が続く方、腹痛があるといった方には特におすすめしています。症状がない場合でも、大腸がんの早期発見のために定期的な検査が重要です。
検査で大腸ポリープが見つかったら、その場で切除できますか?
はい、日帰りでのポリープ切除が可能です。検査中に発見されたポリープをその場で切除することができます。ただし、ポリープの大きさや種類によっては入院加療が望ましい場合もありますので、その際は速やかに連携先の基幹病院にご紹介します。
胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けることはできますか?
はい、可能です。同日に検査を行うことで、お食事の制限やご来院が一度で済み、患者さんのご負担を軽減できます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
検査の後は、すぐに普段通りの生活ができますか?
鎮静剤を使用した場合、検査当日はご自身の運転(車・バイク・自転車)はお控えください。お食事は、検査終了後1時間程度から可能です。ポリープを切除した場合は、1週間程度の食事や運動の制限が必要になることがあります。
健康診断で「要精密検査」と判定されました。
ぜひご相談ください。特に便潜血検査で陽性だった場合は、大腸がんなどの病気が隠れている可能性があるため、大腸カメラによる精密検査が推奨されます。当院では、消化器内視鏡専門医が責任をもって検査・診断を行います。
ピロリ菌の検査や除菌治療は行っていますか?
A7. はい、行っています。胃がんのリスクを高めるピロリ菌の検査(胃カメラまたは呼気検査など)と、陽性だった場合の除菌治療に対応しています。
診療内容・クリニックについて
クリニックでは、主にどのような病気を診てもらえますか?
①大腸がんや胃がんをはじめとした「おなかの病気」、②高血圧、糖尿病、脂質異常症といった「生活習慣病」、この2つを診療の柱としています。もちろん、風邪などの一般内科診療も行っております。
症状がなくても受診していいのでしょうか?
もちろんです。特に大腸がんや胃がんは、初期には自覚症状がほとんどありません。症状がないうちから定期的に検査を受けることが、ご自身の健康を守る上で最も大切です。健康診断を受けるようなお気持ちで、お気軽にご相談ください。
漢方薬を使った治療もできますか?
はい、可能です。院長は「漢方家庭医」の資格も持っており、西洋医学的な治療に加えて、患者さん一人ひとりの体質や症状に合わせた漢方治療もご提案できます。
生活習慣病の相談では、どのようなサポートが受けられますか?
お薬による治療だけでなく、消化器専門医の視点から、健康の要である「腸」を整える食事指導や運動習慣のアドバイスなど、根本的な体質改善を目指したトータルサポートを行います。
クリニックは宝塚市民でなくても受診できますか?
はい、もちろんです。当院は宝塚市と伊丹市の市境にあり、伊丹市民の皆様も歓迎しております。お気軽にご来院ください。
「こんな些細なことで…」と相談するのをためらってしまいます。
どうぞご遠慮なく、お気軽にご相談ください。「安心して話せる、地域のかかりつけ医」として、どんな小さな不安や心配事にも耳を傾けます。
院長について
院長先生の専門分野は何ですか?
消化器内科と総合内科です。特に、大学病院や地域医療の第一線で、胃カメラ・大腸カメラ検査やポリープ切除、早期がんの内視鏡手術(ESD)など、消化器疾患の診断から治療まで幅広く豊富な経験を積んでまいりました。
先生はなぜ医師になろうと思ったのですか?
小学生の時の父の病気が原体験です。その時に医師に救われた記憶から「人を助ける仕事がしたい」という想いを抱きました。一度は会計士の道に進みましたが、その想いが再燃し、30歳を過ぎてから医師の道を志しました。
以前は会計士だったそうですが、なぜ医師に転身されたのですか?
会計士の仕事にやりがいを感じられず悩んでいた時期に、自分を見つめ直すため20代後半に半年かけて中国、チベット、ネパール、インドをバックパックで旅した経験などを通して、かつて抱いた想いを再認識したのがきっかけです。
先生が内視鏡検査で特に心がけていることは何ですか?
「どうすれば、患者さんが苦痛なく楽に検査を受けられるか」を常に追求しています。勤務医時代から技術を磨き、丁寧で負担の少ない検査を心がけています。安心して検査を受けていただくことが、がんの早期発見につながると信じています。
先生はどんなお人柄ですか?
どうぶつ占いでは「人情味あふれるたぬき」だそうです。趣味は将棋とカメラです。20代から続けているヨガや、早朝15分間の瞑想も日課ですが、最近はヨガが疎かになり体が硬くなってしまいました(笑)。患者さんとの出会いを大切に、温かく親しみやすい診療を心がけています。
先生の好きな言葉「人生は心一つの置きどころ」には、どのような想いが込められていますか?
物事の捉え方一つで、人生は良くも悪くもなるという意味です。病気と向き合う患者さんの不安な気持ちが少しでも軽くなるよう、心に寄り添う医療を大切にしたいという想いを込めています。
先生が予防医学を重視するようになった、ご自身の体験とは何ですか?
医師でありながら、激務による不摂生で自身の体調を崩した経験があるからです。その時に食事や睡眠といった生活習慣の大切さを痛感し、「病気を治す」だけでなく「病気にならない体づくり」をサポートしたいと考えるようになりました。
院内・設備紹介
白と木目を基調とした院内は、清潔感と温かみにあふれ、どなたにもリラックスしてお過ごしいただける空間です。
バリアフリー設計や徹底した感染対策により、安心してご利用いただけるクリニックを目指しました。
院内紹介
設備紹介
大学病院レベルの高度な医療機器を導入し、正確な診断と、患者様の負担を軽減する治療に貢献しています。
最新内視鏡システム
(富士フイルム ELUXEO 7000)

特殊な光を用いて、通常では見つけにくい微細ながんやポリープの早期発見を可能にします。
あなたの未来を守るための「眼」です。
AI診断支援技術
(富士フイルム CAD EYE™)
大腸検査において医師の観察をAIがリアルタイムでサポート。「専門医の眼」と「AIの眼」によるダブルチェックで、見逃しのない、より確実な診断を目指します。
内視鏡洗浄消毒システム
(富士フイルム ENDOSTREAM)
検査ごとに内視鏡を徹底的に洗浄・消毒。学会ガイドラインに準拠した最高レベルの感染対策で、常に清潔で安全な検査をお約束します。レントゲン装置
AI診断支援システム
(富士フイルム CXR-AID)
胸部レントゲン写真の読影をAIがサポート。医師とのダブルチェックで、肺炎や心不全などの診断精度を高めます。
超音波診断装置
(富士フィルム ARIERRA50)
放射線被ばくや痛みのない安全な検査で、肝臓、胆嚢、膵臓など、内視鏡では見えない臓器の状態をリアルタイムで観察します。心電図
(フクダ電子 Cardimax3
FCP-8300)
心臓の電気的活動を記録し、不整脈や狭心症といった心疾患の診断に役立てます。呼吸機能検査装置
(フクダ電子 spiro sift sp-370 COPD 肺ver)
肺年齢とCOPD解析機能を搭載しており、肺の機能を調べることができます。尿分析装置
(SIEMENS CLINTEK Status⁺)
尿中の糖や蛋白などを迅速に測定し、糖尿病や腎臓病の早期発見に繋げます。セミセルフレジ
(自動釣銭機)
会計時間の短縮と衛生面に配慮し、最新の自動釣銭機を導入しています。現金の直接手渡しをなくすことで、衛生的でスムーズな会計を実現し、各種クレジットカードによるキャッシュレス決済にも対応しています。
診療時間
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 内科外来 9:00-12:00 |
● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 検査 14:00-16:00 |
● | ● | / | ● | ● | ● |
| 内科外来 16:00-18:00 |
● | ● | / | ● | ● | / |
※休診日:祝日・日曜日
アクセス
体調が優れない時でも、誰もが安心してスムーズにご来院いただけるよう、分かりやすい立地と広々とした駐車場・駐輪場をご用意しました。
クリニック所在地
〒665-0822 兵庫県宝塚市安倉中2丁目5-22
(主要な幹線道路「尼宝線」沿い、ヤマダデンキ 宝塚店 真向かい)

🚗お車でご来院される方へ

宝塚インターチェンジから約1分。広域からのアクセスも非常に便利です。
17台分の広々とした無料駐車場を完備 「駐車が苦手」「体調が悪いので停めやすい場所がいい」という方でも安心です。
一台あたりのスペースもゆったり確保しています。
2方向から出入り可能で大変便利です。
尼宝線(県道42号線)側

交通量の多い通りですが、出入口の間口が広くスムーズです。
クリニック裏手の市道側

交通量が少なく、落ち着いて駐車したい方におすすめです。
各方面からのアクセス目安(交通状況により変動します)
- 宝塚ICより約1分
- 宝塚駅周辺(御殿山・生瀬など)7〜12分
- 逆瀬川(逆瀬台など)9〜12分
- 山手台・中山台 約10〜15分
- 伊丹市北部(鴻池・西野など)約2~7分
- イオンモール伊丹周辺(池尻・昆陽・中野)約3〜8分
- 武庫之荘周辺(武庫之荘・野間)約10~15分
- 西宮市(名塩・山口)約15~25分
🚌公共交通機関で
お越しの方へ
最寄りのバス停から徒歩すぐなので、雨の日や体調が優れない時でもご負担が少なく済みます。
- 阪神バス「安倉」バス停より 徒歩2分
- 阪神バス「総合福祉センター前」バス停より 徒歩5分
🚲 自転車でお越しの方へ

クリニックの入口すぐ横に、専用駐輪場がございます。ご来院後すぐに駐輪いただける便利な場所です。
周辺地域にお住まいの皆様へ
当院は宝塚市と伊丹市の市境に位置し、どちらの市からも通院しやすいクリニックです 。
宝塚市(安倉・小浜・弥生町・泉町など)や伊丹市(鴻池・西野・中野・池尻・昆陽など)で内科・消化器内科をお探しの方は、どうぞお気軽にご来院ください 。
院内設備・アクセスに関するQ&A
アクセスについて
駐車場はありますか?運転が苦手なので、停めやすいか心配です。
はい、クリニックの敷地内に17台分の広々とした無料駐車場を完備しております。一台あたりのスペースもゆったり確保しておりますので、駐車が苦手な方や体調が優れない方でも、焦らず安心して駐車いただけます。
クリニックの前の道(尼宝線)は交通量が多いですが、駐車場には入りやすいですか?
はい、尼宝線(県道42号線)側の正面入口は間口を広く設けておりますので、スムーズにお入りいただけます。さらに、より安心して駐車されたい方のために、交通量の少ない裏手の市道からも出入りできる入口を設けております。特に伊丹方面からお越しの方は、「総合福祉センター前」交差点の信号を右折してクリニックの裏手へ回り込んでいただくと、裏側の入口からスムーズに駐車場へお入りいただけます。
公共交通機関で行く場合、一番近いバス停はどこですか?
阪神バスの「安倉」バス停が最寄りとなります。バス停からは、徒歩2分でクリニックにお越しいただけます。
検査の安全性・質について
内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)の衛生管理は徹底されていますか?
はい、ご安心ください。当院では富士フイルム社の最新洗浄消毒システム『ENDOSTREAM』を導入しております。検査ごとに内視鏡を徹底的に洗浄・消毒し、学会のガイドラインに準拠した最高レベルの感染対策を行うことで、常に清潔で安全な検査を提供しています。
導入されているAI(人工知能)について、どのような検査で使われるのですか?
当院では、2つの検査でAIによる診断支援システムを導入しています。
- 大腸カメラ検査: 富士フイルム社の『CAD EYE™』というAIが、医師の眼とダブルチェックを行い、微細ながんやポリープの早期発見をサポートします。
- 胸部レントゲン検査: 『CXR-AID』というAIが、医師の読影をサポートする形でダブルチェックを行い、診断の精度向上を追求します。
どのような内視鏡の機械を使っていますか?
大学病院などの基幹病院でも採用されている、富士フイルム社の最新内視鏡システム『ELUXEO 7000』を導入しています。特殊な光(LCI/BLI)を用いて観察することで、通常光では見つけにくい微細な病変の早期発見に貢献します。
院内環境・利便性について
内視鏡検査の後、休む場所はありますか?
はい、内視鏡検査後にゆっくりと休んでいただける専用のリカバリー室をご用意しております。検査の疲れを癒し、体調が落ち着くまでリラックスしてお過ごしいただけます。
院内はどのような雰囲気ですか?
白と木目を基調とした、清潔感と温かみにあふれる空間づくりを心がけております。大きな窓から自然光が差し込む明るい待合室で、診察までの時間をリラックスしてお過ごしいただけるよう配慮しております。
車椅子での通院は可能ですか?
はい、可能です。院内はバリアフリー設計となっており、車椅子をご利用の方でも使いやすい、広々とした多目的トイレも完備しておりますので、安心してご来院ください。
クレジットカードでの支払いは可能ですか?
はい、各種クレジットカードによるキャッシュレス決済に対応しております。お会計時間の短縮と衛生面に配慮し、セミセルフレジ(自動釣銭機)を導入しておりますので、スムーズにお会計を済ませていただけます。
初診の方へ
1.当院の受診の方法
当院は、予約優先制で診療を行っております。
受診をご希望の方は、WEB予約受付でご予約をお取りください。
ご予約なしで、直接来院いただいた場合は、順番に診察いたします。
ただし、少々お待ちいただく場合がございます。
ワクチン(インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン(シングリックスのみ))は、Webもしくはお電話で予約を受け付けております。
健康診断(特定健診)は、Webもしくはお電話で予約を受け付けております。
胃カメラ検査は、Webで予約が可能です。 大腸カメラ検査は、Webで仮予約が可能ですが、事前診察を受けていただく必要がありますので、事前診察の予約もお取りください。
胃・大腸カメラ検査もWebで仮予約が可能ですが、事前診察を受けていただく必要がありますので、事前診察の予約もお取りください。
2.発熱・風邪症状の
ある方へ
発熱・風邪症状のある方は、予約制で診察いたします。
Webもしくはお電話でご予約をお取りください。
3.当日の持ち物と診察の
流れ
持参していただくもの
- 健康保険証
- 各種医療証、受給者証
該当する方は以下もご持参ください
- お薬手帳
- 他の医療機関での検査結果
- 他院からの紹介状
- マイナンバーカード
問診票について
診療が滞りなくスムーズに進むようにするため、当院では、Web問診を採用しております。
Web問診されていない、初診の方および発熱外来の方は、問診票の記入をお願いいたします。
診察の流れ
1受付にて
健康保険証、紹介状、お薬手帳などをご提示ください。
整理券をお渡ししますので、待合室もしくは、駐車場のお車の中などでお待ちください。
順番状況は、院内のモニターもしくはお手持ちのスマートフォンでいつでも確認することができます。
駐車場でお待ちの方は、順番が3番以内となりましたら、院内までお戻りください。
2問診票の記入
Web問診をされていない方は、紙の問診票にご記入をいただきます。
3診察
医師に直接、お困りの症状など、何でも気になっていることをご相談ください。
お話を伺った上で、必要な検査や治療などを提案させていただきます。
4検査
必要に応じて検査を提案いたします。
当院で行うことができる検査は以下の通りです。
- 尿検査
- 血液検査
- レントゲン(AI(人工知能)のソフトを導入しています)
- 心電図
- エコー検査
- 呼吸機能検査(肺年齢)
- 胃カメラ(原則予約制です)
- 大腸カメラ(完全予約制です)
検査は、すぐに結果が出るものと、日数がかかるものがあります。
すぐに結果がでるものについいては、再度診察室で結果のご説明を行います。
5お会計
診察後・検査後は、待合室でお待ちいただきます。
お名前を呼ばれましたら、お会計をお願いいたします。
現金もしくはクレジットカードによるお支払いが可能です。
6お薬
当院では、院外処方となっており、処方箋をお渡しいたします。
施設基準に係わる掲示事項
当院は、厚生労働省が定める施設基準を満たし、患者様に質の高い医療を安心して受けていただくために、以下の項目について届出を行っております。
外来感染対策向上加算
当院は、院内感染管理者(院長)を中心に、職員一同で院内感染対策を推進しております。 地域の基幹病院と連携し、新たな感染症が発生した際にも対応できる体制を整え、患者様が安心して受診いただけるよう努めております。受診歴の有無に関わらず、発熱およびその他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受け入れを行っております。
医療DX推進体制整備加算
当院では、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、質の高い医療を提供するための体制を整えております。
• オンライン資格確認(マイナンバーカードの保険証利用)を行う体制を有しています。
• オンライン資格確認で得た薬剤情報や特定健診情報等を活用し、診療に役立てます。
• 電子処方箋の発行や、電子カルテ情報共有サービスを利用できる体制の準備を進めております。
一般名処方加算
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を促進し、医薬品の安定供給を図るため、処方箋に特定の医薬品名ではなく、有効成分を記載する「一般名処方」を基本としております。 一般名処方により、患者様は薬局で先発医薬品か後発医薬品かを選択でき、ご自身の負担額を軽減することにも繋がります。 ※処方やお薬についてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
外来ベースアップ評価料
当院では、医療の質を支える看護職員や医療関係職種の賃金改善(ベースアップ)を行い、人材確保と職場環境の改善に努めております。 スタッフが安心して働き続けられる環境を整えることが、患者様への質の高い医療の提供に繋がるものと考えております。
明細書発行体制等加算
当院では、医療費の透明化のため、診療内容の詳しい内訳がわかる「診療明細書」を無償で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、会計時にお申し出ください。





